人生のホンネ図鑑
沖 昂治郎
Oki Kojiro

沖 昂治郎

株式会社RePlayce 経営企画部長
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食べてみて「ニッゲーー!!」と笑える人に!

2025年に株式会社RePlayceに入社。現在は新規事業の立ち上げなどを行っています。

でも実は?

学生時代の夢は社長!

でも高校受験では、ゲームにのめり込んでしまう……

沖昂治郎のライフチャート
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レキシ
vol.1
〜中学・高校時代編〜

人前に立つのは得意じゃないけど、
体育祭では応援団に!

中学・高校時代は学校行事が大好きで、体育祭では応援団やブロック長(まとめ役)などをやっていました。ただ、実は恥ずかしがり屋で、人前に立つのが得意というタイプでもありません(笑)。

「スポットライトに当たりたい」というよりは、仕切りたがりだっただけかもしれないです。「自分が思うようにやりたい!」「理想に早く近づきたい!」みたいな感じで、すごくせっかちでわがままなんです。

多分、今の仕事でも同じ。「そうやった方がいいやん」っていうのは常にあるし、「こうやりたい」も常にあります。

10代のホンネ!
将来の夢はアル?ナシ?

夢は社長!アイデアを形にする面白さを知る

高校生のときは、漠然と社長になりたいと思っていました。

日本の企業や経営者を紹介するテレビ番組「カンブリア宮殿」を見て、「アイデアを形にするって面白そう!」と思ったんです。

大学生なってからも夢は変わらず、アイデアを思いついてはメモする、ということは続けていましたね。

ちなみに、幼稚園の時のアルバムには「将来の夢はニンジン」と書いていた気が……。

ぶっちゃけ オトナの失敗バナシ

ボンバーマンにのめり込んでしまった高校受験

高校受験の時、地元でNo.1の学校に受ける人が多かったので、流れで自分も受けることにしたんです。でも、最後の追い込み期間に本当に力が出なくて……。「ボンバーマン」っていうゲームをめっちゃやっていたんです。それで案の定落ちました。

最後まで気抜くなよっていうのは、当たり前ですけど、大事ですね。

振り返ってみても、合格できる自信があったからゲームをしていたのか、単純にボンバーマンが楽しくて没頭していたのか、自分でもよくわかりません。とりあえず、頑張るべき時期だったにもかかわらず、ボンバーマンをやめられなかったのが現実です(笑)。

レキシ
vol.2
~社会人デビュー編~

すぐに社長にならずに、
大手企業を選んだ理由

就職活動を始めるころ、バイトをしていたラーメン店の店長と、どんなキャリアがいいか話したことがありました。そこで考えていたのは、最初から社長になるというよりは、大手企業→中小企業→ベンチャーというルートが保険も効いていいかなと。社会のことが分かってきたうえで、自分で独立しようかなと思っていました。

新卒では日立製作所に就職。特に「いつ社長になる」という具体的な計画はなく、ざっくり10年ぐらいキャリアを積んでからかなと考えていました。

今思うと、そんな流れに身を任せた人生でもとても満足しているのですが、もっと自己分析をしていたら違う道に進んでいたかもとも思います。我ながら、運が良かったですね。

Look!
ここが人生ハイライト

現場を新たな視点から見るため、転職を決意

それまでの日々は、なるがまま…という感じでした。人生のターニングポイントになった出来事は転職ですかね。

1社目で5年ほど新規事業をやってみて、現場は分かるようになったんですが、特に会社全体のお金の話が分からなくて、モヤモヤを感じていたんです。そこから、「会計の知識もつけたいし、社長たちの考えも知りたい」と思うようになって、転職するしかないなと決意しました。

いずれ地元に戻りたいという気持ちもあったので、2社目は福岡の企業を選び、M&A(企業の合併や買収)やグループ会社の管理会計を経験。さらに3社目では新規事業支援にも携わりました。

その後は、起業も考えていたことから、一度はフリーランスになりましたが、2025年3月にRePlayceに入社。これまでの経験全てを活かせる環境だったこともあり、完全にパズルのピースがはまった感覚がありました。

レキシ
vol.3
~現在のリアル編~

毎日が文化祭!「達成したぜ。
イェイ!」
と言える大切な仲間

仕事はチームスポーツと変わらないなって思っています。例えば「売上100億円達成」という目標があったとして、「達成したぜ。イェイ!」と、みんなで喜びを共有できる空間が、会社にはあると思うんです。

特に新規事業開発は「毎日が文化祭!」って感じで、日々新しいことが起きて、それをどう乗り越えるのかという課題が断続的に生まれます。友達と遊ぶのももちろん楽しいですが、「達成したぜ!」みたいな喜びは、一緒に戦った仲間だから味わえるものだと思います。

大きな目標を達成する楽しさや、そこでできる大切な仲間は、社会人ならではの面白さではないでしょうか。

人生のホンネ語録
人生は「塞翁(さいおう)が馬」
今までのピースがはまって今がある

私の人生は、「塞翁が馬(さいおうがうま=人生の幸不幸は予測できないもの)」だなと思います。

今までの人生を振り返ると、全てが大切な経験でした。1社目での新規事業の経験、次の会社でのM&Aやグループ会社の管理会計、新規事業支援の経験が、全部今につながっています。もしかしたら、他の何かじゃダメだったかもしれないです。

「どうすれば自分で進んでいける力が手に入りますか?」と聞かれることがあるのですが、旅行してみるのも1つじゃないかなと思っています。旅行って、少し大変ではあるんですけど、どんな交通手段を使うか、何時の電車に乗るのかを下調べをしますよね。それって実は、目的に向かってやるべきことをタスクごとに分解していく作業であり、キャリア選びなどに重要な要素が揃っているんです。

こうした経験から、「次の一歩でやれることって何?」を考え、将来やりたい方向へ行くための力がつくのではと思っています。

ラストメッセージ!

「やりたいことがない」という悩みを持つ人は多いと思います。

多分、自分がやりたいと言ったことを一生続ける必要があると思っていると「やりたいことなんてない」となると思います。ほんのちょっとだけ「面白そうだな」程度のものでも、十分にあなたのやりたいことです。

やってみた結果、「まあこんなもんか」となることもありますが、とりあえず口に入れてみないと苦いか甘いかわからないものです。

とりあえず食べてみて「ニッゲーー!!」と笑いながらその味を楽しめる人になりたいですね。

「やらない後悔より、やって大成功!!」

PROFILE
沖 昂治郎
株式会社RePlayce 経営企画部長
1991年生まれ。祐誠高等学校出身。高校時代の偏差値は 60〜65。九州大学経済学部卒業。新卒で日立製作所に入社。その後転職やフリーランスを経験し、現在は株式会社RePlayceで、経営・事業企画や新規事業の立ち上げなど幅広い業務に従事。
学生時代の部活動はビーチラグビー。
MBTIはENTJ。
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