次代を担う教育を営業と戦略の両方から担う
小野さんってどんな人?
1986年生まれ、埼玉県出身。MBTIはESFP(エンターテイナー)。現在は、株式会社RePlayceで営業本部長とCSO(最高営業責任者)執行役員を兼務しているよ。
具体的にどんなお仕事をしているの?
自治体や学校、塾、会社など、いろいろなお客さんからの問い合わせにこたえたり、新しいお客さんを見つけたりしているんだ。

学校ではお調子者!
本音では安定思考だった学生時代
小野さんって、どんな学生時代を過ごしてたの?
とにかく部活に明け暮れていたな〜。中学はソフトテニス、高校は弓道部に入っていたんだ。部長とかもやっていたよ!
すごいね!人前に出ることが好きだったの?
そうだね…文化祭実行委員になったり、体育祭でも選手宣誓をしたり、典型的な「目立ちたがり屋でお調子者」 といった学生だったと思う。
やっぱり、リーダーシップを発揮するような将来の夢を持ってたりしたの?
全然そんなことはなくて、漠然と大企業のサラリーマンになると思っていたのかな。
両親は大企業に勤めることが一番良い道みたいに思っていて、当時は両親の企業ブランド志向に影響されていたんだと思う。
そこに自分もあまり疑いを持つこともなく「いい大学にいって、いい企業に勤めるんだ」と考えていたね。

仕事は報酬を貰える娯楽!
働くことの本当の価値
新卒ではどんなお仕事をしていたの?
やりたいことは特に決まっていなかったけど、新卒ではNTT東日本に就職したよ。
どうしてそこを選んだの?
日本や地域が好きなのと、インターネットに無限の可能性を感じて、地方の通信を支えているから入社を決めたんだ。
地域を大切にしているところが小野さんに刺さったんだね!NTT東日本ではどんなお仕事をしていたの?
最初は中小企業向けに会社のためになる提案をする営業をしたり、土地や建物をもっている会社や人たちと協力して、新しいサービスを提供するお仕事を担当していたよ。
その後はゲームを使った新しいスポーツやエンタメの世界を広げる会社を設立するリーダーを務めたり、国の仕事にも携わったりしたよ。
1つの会社に勤めている間に、たくさんのお仕事に携わっているんだね!
そう!だからこそ、大企業・地方自治体・国で働いた経験を通して、「働くっておもしろい!」ということを、もっと多くの人に伝えたいと思ってRePlayceに入ったんだ!
「働くっておもしろい!」って思う小野さんにとっての仕事のやりがい・社会人の楽しさってどんなの?
仕事は報酬を貰える娯楽だと思っているんだ。大変なこともあるけれど、目標を達成したり喜んでもらえるとそれ以上にうれしい、楽しいんだ。
結果を出さなければならないプレッシャーがある分、そこを乗り越えられた時はとても大きな嬉しさを感じるよ。

最高の"はたらく"を通して、最高の人生を
報酬をもらえる娯楽って考えが印象的!将来、働くことを面白いって思える仕事を見つけられるか心配なんだ…。
いろんな経験をしたり、違う世界にふれてみたりして、「自分の好きなこと」や「得意なこと」を早く見つけていくことしかないと思う。
ChatGPTみたいな新しい技術がどんどん出てきて、昔のように1つの会社でずっと働けば安心という時代ではなくなって、これからの時代を生きていくためには、自分の得意を見るけることが重要になっていくんだ。
好きなことや得意なことを、見つけることが大切ってこと?
そう!それができると、仕事も楽しくなるし、人生そのものも楽しくなるんだ。
逆に言うと、仕事を楽しめてない人で、人生を心から楽しんでる人って、あまりいない気がするんだ。
たしかに、大人って仕事で忙しそうだったり、疲れてそうだったり…。
自分に合った仕事が見つかると、楽しくなる。そうすると、自然と役職が上がったり、結果的にお金もついてきたりするんだ。
「最高の“はたらく”を通して、最高の人生をつくってほしい」って。みんなにも、そんな未来を見つけてほしいな!